About Our Farm
農園紹介

  • 栽培方法について太陽と石垣が育てる、久能のいちご

    静岡市清水区・久能といえば「石垣いちご」の発祥の地。冬から春にかけて日差しがたっぷり差し込む南向きの斜面に石垣を築き、その熱を利用していちごを育てる、昔ながらの知恵ある栽培方法です。

    温暖な気候と駿河湾からの心地よい風に守られて育ついちごは、甘みが強く香り豊か。ここ久能でしか味わえない特別な美味しさがあります。

  • 品種について笑顔をはぐくむ、やさしいいちご

    まるとよ苺園で育てているのは「章姫(あきひめ)」という品種です。
    章姫は果肉がやわらかく、口に入れた瞬間に広がるみずみずしい甘さが特長です。酸味がとてもおだやかなので、酸っぱいものが苦手な方や小さなお子さまにも食べやすく、幅広い世代から愛される味わいです。

    贈り物にはもちろん、ご家族みんなで囲む時間にもぴったり。章姫のやさしい甘さが、笑顔のひとときを届けます。

  • まるとよのこだわりまっすぐに、いちごと向き合う

    章姫という品種はいちごの中でも病気に弱く、とても繊細。栽培には細やかな管理と工夫が欠かせません。
    さらに近年は高温多湿の影響で環境が厳しくなり、年々育てるのが難しくなっていると感じます。
    だからこそ、まるとよ苺園では従来の農薬だけに頼らず、水素水やアルカリイオン水など、その時の環境に合わせた新たな栽培方法を積極的に取り入れてきました。試行錯誤を重ねる中で生まれた挑戦の積み重ねが、今の「まるとよの味」につながっています。

    私たちの願いは、お客様がいちごを頬張った瞬間に思わず笑顔になっていただくこと。
    その笑顔のために、これからも日々観察と調整を行い、章姫の可能性を追求し続けます。